この記事では、
「産後もできればちゃんと寝たい」、「子供が長い時間寝てくれない」
「寝かしつけに時間がかかる」などなど
子供の睡眠について悩んでる方に
ねんトレってなに?どんなものなのか?効果は?など
体験談を交えてご紹介します。
紹介したいのはこの本
赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割
清水 瑠衣子 著
ねんトレとは
一般的にねんトレとは、
赤ちゃんが自分の力で眠ることができるようになるための
「ねんねトレーニング」のことです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、
消化機能が未熟なので一度に消化吸収できる量が少なく、
生きて成長していくために
3時間毎の授乳が必要になります。
産後でボロボロのママには
結構きついです。
3時間ごとと言っても、
授乳前にオムツ替え、授乳に30分、
飲んだらすぐに出てまたオムツ替え、
その後に哺乳瓶洗ってとかしていると、
3時間なんてあっと言う間。
夜中
疲労困憊の状態でお世話をしている横で
子供が泣いているのに、
全く気づかないでぐっすり寝てる夫を見ると、
かなりイライラします。
私も長い時間寝たーい!!
そこでおすすめなのが、このねんトレの本「魔法の時間割」
「赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割」の特徴
赤ちゃんもママもぐっすりねむれるなんて、
そんなことありえるの?
ありえるよ!
息子も娘もこの時間割を実践したけれど、
ちゃんと子供も私もぐっすり眠れるようになったよ!
この本は、生後3週目から、成長に合わせて時間割が組まれています。
実際にどんな形で実践していくのか簡単に説明するとこんなかんじ
- 授乳・離乳食の時間が決まっている
- 食後は一時間起こしておく。その後にお昼寝
- お昼寝が短くても、ご飯の時間になったら起こす
- 夕飯→お風呂→寝る前の授乳→就寝
その他、時間割をすすめていく上でのコツや育児のアドバイスものっています。
私は子供のお世話に関する本はこれ一つで十分だったよ
実践の結果 「赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割」のおすすめポイント
この本のおすすめポイント
- 子供が何故泣いているのかわかるようになる。
- スケジュールが立てやすくなる
- パパと時間割を共有することで、パパが育児に参加しやすくる
子供が何故泣いているのか、わかるようになる。
この時間割をしていると、
子供が泣いていても、
「そろそろご飯の時間だから眠いんだな」とか
「眠いのにねれないんだな」とか
ご飯と睡眠に関しては、時間で判断できます。
それでも泣いていて理由がわからない場合には、
それ以外の可能性を探していくという感じです。
ずっとお世話していれば、いずれわかるようになっていくものですが、
新米ママでまだリズムをつかめていない場合には、
とてもありがたいポイントです。
スケジュールが立てやすくなる
子供主導ではなく、
保護者が主導して生活リズムを作っていいくので、
「一回目のお昼寝のうちに掃除、2回めに洗濯しよう」など、
一日の予定が立てやすく、家事との両立がしやすくなります。
またある程度時間割をすすめていくと、
夜に大人の自由時間を設けることができてきます。
寝かしつけのあとに、
ゆっくり大人だけでご飯が食べらたり、本を読んだり良い息抜きの時間になったよ
パパの育児参加につなげられる
やかちゃんの場合、Kindle版で購入したため、
夫にも仕事の合間に少しずつ読んでもらい、一緒に実践しました。
やってみてどうだった?
夜中泣いても気づかないから、
ぐっすり眠れてるかどうかの効果は正直良くわからないんだけど、
パパ、ほんと起きないもんね。。。
普段世話してなくても
そろそろミルクだなとかちゃんとわかってよかったよ。
指示しなくても、ミルク作ったりしてくれたのはとても助かった!
やりたいとおもったとき、毎回ママに確認しなくて良いからね。
育児のハードルが下がった感じ。
夫婦で、子供の時間割を認識・共有することで、
一緒に育てていくチーム感作っていくことができました。
この時間割ですすめていくには、
途中でくじけたりして、家族での外出でイレギュラーが発生したりと
ひとりだけでは実践難しいところもあります。
一緒に実践していく仲間がいると、
時間割ずれそうになったときに、注意や協力して行けるので
とても良いですよ!
最後に
現在3歳の息子は、1歳で保育園にいくまでこの時間割で生活してました。
3ヶ月くらいから夜通し眠れるようになって、
精神的にも楽でした。
友達に布教し、そちらの評価も上々です☆
ねんトレの本は、一回読んで終わりのタイプの本ではなく、
実践中は何度も何度も読み返すので、
断然、購入がおすすめです!
私の場合実践するために、
スマホのロック画面が、時間割でした。
ちょっと支援センターへお出かけしたときは、
「なにそれ!」っと周りの人の食いつきがすごかったです。そして布教(笑
上の子がいたりなど
環境によっては、取り入れるのが難しい場合もあると思いますが、
その場合のアドバイスものっております。
私は現在3歳の息子と2ヶ月の娘をこの時間割を部分的に取り入れながら、
育児と仕事をなんとか両立しています。
定期的に時間割の効果をまた発信していきますね!
紹介したのはこの本
赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割
清水 瑠衣子 著
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